【食日記】瑞牆山から下山後、韮崎のうなぎ人気店「八嶋」でひとりランチ
先日瑞牆山に登ったのですが、下山後韮崎駅で食べたものの記録です。
瑞牆山は日帰りできる山ですが、敢えて1泊2日して下山。2日目は山に登っていないので時間があります。
そこで、韮崎駅周辺で美味しいうなぎ屋さんがあるということで行ってきました。
▼瑞牆山登山日記はこちら。
■韮崎駅から徒歩7分「うなぎ馳走 八嶋(やしま)」
今回訪問したのは「うなぎ馳走 八嶋」さんです。
無事に瑞牆山から下山し、温泉も入って、さてお昼ご飯という時間になりました。色々準備不足で朝ごはんも食べていません。
韮崎のランチで検索すると、地元の方に人気のうなぎ屋さんとしてこちらの八嶋さんがでてきました。
ネットの口コミでは、土日は予約しないと入れないとか、お店の定休日はなく不定休(ついでにホームページはなくFacebookのようです)とか書いてあります。
入れるか不安もあり電話すると、平日の13時に1名ということもあり、「大丈夫ですよ」との回答。よかった!
韮崎駅から徒歩6~7分、みずがき山荘へのバスロータリーとは反対側の住宅地にあります。
駅前の鳥居をくぐって進みます。(グーグルマップ見ながらが吉)
辿り着きました。
平日13時近いのに駐車場は満車でした。白い外観がモダンな建物。
■「うなぎ馳走 八嶋」のランチへ入店
ドアを開けて中に入ると鰻ののれんが。お洒落な店内です。
中には待合スペースがありました。
ちょうど訪れた時は地元のご婦人方がお持ち帰りの品物を待っていたようで、「地元に愛されてるお店っていいなあ」と期待が高まります。
建物は二階建てになっており、名前を告げると二階に案内されました。
そして大きなザックも預かっていただけて助かります。
二階へあがり、靴を脱いで部屋の中へ入ります。いくつかの部屋に分かれているようでしたが、このような広間に通されました。
この写真は人が帰ってから撮影したものですが、このようなテーブルにそれぞれお客さんたちが入っていました。
畳の部屋にテーブルとイスなので、足が痛くならずかしこまらないのがいいですね。端の席を用意していただき、一人でも気になりませんでした。
ネットの口コミ情報で、注文からうなぎ提供まで30分くらいかかる(注文受けてから焼いているから)と書いてあったので、この日は予約の電話の際にメニューを注文しておきました。
なのでメニューはみていません。とりあえずお通しとビールをいただきます。アサヒかキリンが選べました。
うまい!
■うな丼”梅”と肝吸いをいただく
のんびりビールを飲みながら待っていると、運ばれてきました!
松竹梅、のうな丼の梅と、肝吸いを注文しました。梅はうなぎが1枚で1,900円。
竹と迷いましたが、竹はうなぎが2枚でボリュームが多そうだったのでこちらにしました。肝吸いは100円。
うなぎがふわふわで美味しいです。朝ごはん抜いた甲斐があった!山から下りた後で且つ温泉の後何も食べていないので感動もひとしお。。。
本当はもっと、鰻を箸で持ち上げた写真とか、食べ物漫画のようにしたいところですが、美味しいしビールは幸せだしで写真撮らずに完食しました。
うなぎももちろん美味しいですし、肝吸いがちゃんと肝の味がして「うなぎ屋さんに来たなあ」とちょっと感動。苦みが美味しい。
ボリュームですが、女性は梅で十分ですね。ビールを1本飲みながらということもあり、おなか一杯になりました。
デザートもついていたことを知らず(メニューみてないから)、最後に抹茶プリンをいただき食事を終えました。
ビール、うな丼、肝吸いを食べて2,830円でした。大満足です!昼から美味しいものを食べられる幸せ。ちなみにクレジットカードは使えませんでした。
お店の雰囲気も慌ただしくなく、敷居も高くなく、食事を楽しめました。
■感想:また食べたい、ふわふわのうな丼。
快晴の山行といい楽しいテントといい、温泉に入って美味しいうなぎを食べて、私だけこんなに贅沢していいの?と思うほど楽しい1日でした。
「うなぎ馳走 八嶋」さんは韮崎駅から徒歩で行けますし、南アルプスの帰りや奥秩父山行の帰りにまた来たいお店です!
やはりうなぎを焼くのに時間はそれなりにかかりますので、帰りの電車の時間に追われていない時に行くべきですね。
食べる速度が極端に遅いと言われる私ですが、入店からお会計までで2時間弱おりました。食べるの普通速度の方でお酒飲まない方ならもう少し短い時間でしょうが、ゆっくり食事を楽しみたいところです。
次はどの山とセットで訪れようかな~。ご馳走様でした!
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