天城山登山後の日帰り温泉「湯川弁天の湯」と「海女屋」で海鮮丼を食す【伊東駅徒歩圏内】
下山後、伊東駅近くで日帰り温泉と海鮮を食べたので、今回行った場所をご紹介します。
1、伊東駅から徒歩5分 共同浴場「湯川弁天の湯」
伊東の駅前には昔ながらの共同浴場がいくつかあり、そのうちの一つ「湯川弁天の湯」に行ってきました。
伊東の温泉は明治末期から手堀りから機械堀りに発達したことで、源泉の数は急激に増え、現在では温泉湧出口は725本を数え、毎分31,520リットルにも登る豊かな湯量は静岡県一を誇っています。
出典:伊東市 伊豆・伊東観光ガイドホームぺージより引用
▼伊東市のHP▼
七福神の湯と伊東市内共同浴場 | 伊東観光協会オフィシャルサイト
伊東駅から徒歩4~5分です。
グーグルマップを頼りに住宅地を歩いていくと、途中で風呂桶を持った「明らかに風呂屋帰りのご婦人」とすれ違い、道が間違っていなかったと自信を持ちます。
大きな看板が出ていました。
いい感じに味があります。
入口に弁天様がいました。
こちらの温泉の由来が書いてあります。
伊東市の共同浴場には各温泉に一柱ずつ七福神の像があるそうです。
男女の入り口分かれていますが、中に入ると番台が真ん中にあり、両方からお金が支払えるようになっています。
入浴料が張り出されてました。
- 入浴料 250円(中学生100円、小学生50円)
- 洗髪料 30円
安い!!
そして洗髪料って初めて聞きましたが、一般的なんでしょうか?髪を洗うと+30円ということだそうです。へ~。
番台さんによると、昔からあるシステムだけど、最近は洗髪料設定しているのは珍しいとのこと。
ドライヤーの設置はないので、よっぽどのショートカットでない限り女性は洗髪は自宅で、かな?(地元の常連さん達は洗髪して家で乾かしているようでした)
ちなみに、お風呂場に石鹸もシャンプーもタオルも何もないので、必要な場合は番台で購入できます。銭湯みたいですね。
さて、カーテン一枚で仕切られた脱衣室へ。
ロッカーは鍵付きで安心です。
天城山登山帰りでしたが、日帰り登山くらいのリュックサックなら中に仕舞えます。
そして浴場ですが、大きな浴槽が真ん中に1つドン!とあるスタイル。愛想や洒落感などないシンプル・イズ・ザ・ベスト、といったお風呂でした。
浴槽の周りにカランがありますが、シャワーヘッドはないので桶にお湯をためて利用します。
そして入浴。。。。熱いです!!
45℃くらいあるんじゃないか?という熱さ。ひえ~入れないよ~と思いながら足から浸かっていましたが、段々慣れて3分後には肩までしっかり浸かっていました。そしてそのまま結構長く入ってました。
無色透明で匂いもなく、脱衣所に温泉成分表の掲示もなかったので、「温泉じゃないのかな?」と思いましたが、帰りに番台さんに聞いたところ「かけ流しですよ」とのこと。
源泉はあつ~い単純泉・熱泉で、それを運搬する間に自然に冷めて入浴できる温度になっているそうです。
芯から温まり、上がって外を歩いていても、しばらく汗が引きませんでした。気持ちよかった!
伊東の街にはこのような七福神めぐりスポットが点在していて、温泉だけでなく街歩きも面白いです。
2、伊東駅徒歩2分「寿司の海女屋」で海鮮を食す
温泉で汗を流した後は海鮮です。いつもは山なので魚はでてこないため楽しみにしていました!
駅前の商店街みたいなところをうろうろ。
海鮮丼のノボリと、大きなお椀に誘われ、「寿司の海女屋」さんへ入りました。
こちらです。
- ジャンル:回転寿司
- 住所: 伊東市富戸1102-3
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:味可)
- 海女屋 伊豆高原店をぐるなびで見る | 伊東の回転寿司をぐるなびで見る
クレジットカードは利用できないので注意です。
店内はイス・テーブル席と、座敷席がありました。
まずは一杯!お風呂上りにビールがしみます。
伊豆限定醸造、踊り子ラベル。こうゆう観光地らしいラベルのビールが好きです。
メニューが壁にも張られています。
大好きな金目鯛を食べたいけれど、贅沢は敵なので海鮮丼にします。
色々な丼ものがありましたが、アジ丼にしました。(ピンボケしてますが・・)
1400円割と良心的な価格かと。そしておいしい!
旦那さんは漁師丼にしました。色々な魚の漬け丼だそうです。
豪華!これで確か1200円くらいでした。漁師丼はお得ですね。
この他に好きなネタのお寿司も単品で注文しておなか一杯になりました。
伊東の中ではリーズナブルなお店だと思います。お味噌汁も美味しかったです。
一点だけ、お客さんの少ない時間だからかいつもなのか分かりませんが、お店にBGMでも流してくれたほうがいいなあとは思いました笑
個人的に、飲食店は多少ガヤガヤしていた方が食事はしやすいかな?と。
それ以外は大満足です!駅にも近いので、電車の時間を調べてそれまでゆっくりできます。
伊豆の山を登ったあとは、伊東の共同浴場と海鮮でのんびり旅行気分を味わうのもいいですね。ご馳走さまでした!
▼この日行った天城山登山の記録▼
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