今日もポレポレ 女山旅日記

ポレポレとはスワヒリ語で「ゆっくりゆっくり」。山が好きな女子が登山、旅行、美味しい食べものを綴る旅日記ブログ

【山梨】日向山日帰り登山~南ア・八ヶ岳の展望と山頂に広がる白砂ビーチ

2019年11月のこと。黄葉のシーズンに山梨百名山日向山(ひなたやま)で日帰り登山をしてきました。

 

他のことに気を取られて長らくブログを更新しないでいたので・・・いつの話?って感じですが、書きかけだったので春真っ盛りの今、秋の山行をあげます笑

日向山は標高的に5月に歩くのもいいと思います! 

続きを読む

紅葉の雨飾山登山(雨飾山荘前泊/雨飾高原キャンプ場下山/公共交通機関利用)

10月最終週に行った紅葉の雨飾山登山。雨飾山荘前泊編に続き、次は2日目の登山日の記録です。新潟側の梶山登山口より登り、長野側の雨飾高原キャンプ場へ下山。下山後の温泉も楽しんだ後、電車とバスで帰って、平日休みを満喫してきました。 

続きを読む

紅葉の雨飾山へ【雨飾山荘・前泊編】山の温泉でのんびり/公共交通機関利用

今年は変な天候で災害も多い夏・秋でした。
長い雨で「今年は冷夏」と言われていたのに9月になってから急に暑くなり、それによって2019年の紅葉は随分遅くなったようです。


10月の最終週、遅れた紅葉を求めて雨飾山(あまかざりやま)へ行ってきました。
新潟側の雨飾山荘で温泉前泊して、長野側へ下りる公共交通機関ならではの縦走ルートです。
平日休みを利用して久しぶりにひとり登山を楽しんできました。今回はその1日目、【前泊編】です。

 

f:id:aotora2019:20191123124209j:plain

 

百名山雨飾山とは

長野県の安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市の県境にある山で、標高1,963m日本百名山の一座です。

深田久弥の著作にあるように、荒々しい岩場や爽やかな稜線が広がる笹原、可憐な高山植物など、山のいくつもの魅力を見せてくれます。

妙高戸隠連山国立公園の一端にあり、山の稜線は新潟の火打山妙高山にもつながっています。

 

登る人目線で言うと、新潟側にも長野側にも温泉があるため、温泉から温泉への縦走ができるのも魅力。新潟の糸魚川を起点にすれば、日本海の海の幸も一緒に楽しむことができます。

 

「雨飾の乙女」「女神の横顔」とも呼ばれる女性の顔に見える登山道があります。その女神の存在と、“あまかざり”という神話的な響きの山名とで、何となく惹かれていた山でした。

 

日程・雨飾山の登山ルート

■日程

2019年10月27日(日)前泊~10月28日(月)日帰り登山

 

■登山ルート

雨飾山には大きく分けて4つの登山ルートがあります。

f:id:aotora2019:20191124123640j:plain

  1. 長野県・小谷村の雨飾高原キャンプ場から登る雨飾高原ルート
  2. 新潟県糸魚川市雨飾山荘から登る梶山ルート
  3. 長野県・大網登山口からのルート
  4. 火打山から金山を通って雨飾山に至る長い破線・縦走ルート

 

このうち、①②がメジャールート、③④はマイナールートという感じ。

雨飾山は電車、バスの便があまり良くないので、①の長野県側の雨飾高原キャンプ場に車で行き、ピストンで登る人がほとんどです。

 

私は折角電車とバスで行くので、新潟県から長野への縦走コースで歩くことにしました。

②の新潟県糸魚川からアクセスして、登山口の雨飾山荘に前泊してから登山。山頂から①の長野県小谷側へ下山して帰るルートです。

 

www.mountaintrad.co.jp

逆ルートの長野側から登る場合、雨飾高原キャンプ場か近くの温泉宿に泊まることになります。

雨飾高原キャンプ場だとテント道具を担いで登らないと縦走できないし、温泉に泊まると荷物はないけどちょっとお高いのと、朝出発する時に登山口まで1時間歩かなくてはいけません。ということで、新潟側の雨飾山荘に前泊しました。

 

雨飾山荘へのアクセス(電車・バス)

雨飾山荘の最寄り駅は?

雨飾山荘の最寄り駅は根知駅(ねちえき)です。ただ、根知駅の周りには見事に何もありません。タクシーもいなけれればコンビニもない、駅員さんもいないように見えました。

よって、ここからタクシーで雨飾山荘へ向かうのは難しいです。グーグルマップによると、根知駅から山荘まで徒歩3時間半ほどで着くようなので、最初私は歩いていこうと思っていました。結局やめましたが、やめて良かったです。山道でもない、田舎道をとぼとぼ歩くのは単調な割に疲れるし・・・。

 

というわけで、最寄ではないけど便利なのは北陸新幹線の停車駅・糸魚川(いといがわ)です。

駅前にコンビニはないですが駅の中にコンビニがあるのでお水などはそこで買うことができます。

f:id:aotora2019:20191103154513j:plain

 

■新幹線とバスで山口バス停へ

 糸魚川駅日本海口を降りるとバスターミナルがあるのでここからバスに乗ります。バスターミナルの横には「ヒスイ王国館」という建物があり、飲食店が入っていたり、糸魚川の名産品やお酒が売っています。ここで地ビールをゲット。

f:id:aotora2019:20191103154525j:plain

 ヒスイ王国館目の前のバス停から11:30のバスに乗りました。バスの本数も少ないので、これを逃すと13:30。山口というバス停で降りますが、そこから2時間歩かないと雨飾山荘にはつかない為、一本後だとかなり遅くなってしまうんです。

 

糸魚川バス 根知の時刻表は下記サイトからPDFで確認▼

バス路線図

 

因みに、このバスは雨飾山荘の最寄駅である根知駅も通ります。ただ、根知駅はバスの自由乗降区間のため、土地に慣れていない人がバス停に停まらないバスを停めるのは至難の技だと思います。ということで、素直にバスは糸魚川から乗ります。バスでは交通系ICカードは使えず現金のみでした。

 

■山口バス停から徒歩2時間で山荘へ

12:18、山口というバス停に着きました。この山口バス停が雨飾山荘の最寄バス停です。「雨飾山荘あっち」的な看板があるのでその方向へ歩きます。トイレや売店などはありません。

f:id:aotora2019:20191103154541j:plain

雨飾山荘まで歩くにあたり心配だったのが、グーグルマップは起動するか?ネットはつながるか?という点。

最初はつながるのでスマホで方向も確認できますし、看板が結構あるので迷わず行けました。

f:id:aotora2019:20191103154550j:plain

途中から携帯の電波はなくなります。

f:id:aotora2019:20191103154604j:plain

雨飾山荘まではこのような道を歩いて行きますが、山の方に来ると熊が出ないか心配になりました。2時間しっかり歩きましたし、暗くなってからは歩きたくないです。

 

混浴温泉のある雨飾山荘宿泊記

山口バス停からトボトボと約2時間歩き、やっと雨飾山荘に到着しました!

f:id:aotora2019:20191103154708j:plain

山荘の周りの木々が紅葉してます。

f:id:aotora2019:20191103154722j:plain

この敷地内、建物の入口の向かい側に混浴の露天風呂「都忘れの湯」があり、近くを通ると人の話し声が聞こえました。今は女性が入ってるみたい。(覗くようにジロジロ見てないですが)外からは露天風呂の内部見えませんでした。

 

雨飾山荘の館内設備

雨飾山荘のドアを開けると、すぐにフロントと日本秘湯を守る会の提灯が出迎えてくれました。雰囲気ありますね〜

f:id:aotora2019:20191103154732j:plain

受付でチェックインを済ませ、お部屋は2階へ、と言われ上がってきました。障子のドアがあって、山小屋というより旅館ぽいです。

f:id:aotora2019:20191103154841j:plain

今回泊まったお部屋。6畳でした。一人だと広々〜。お布団は自分で敷く式です。

f:id:aotora2019:20191103154857j:plain

部屋の中から廊下の方を見た写真がこちら↓ ですが、ドアの上部が空いているので周りの部屋の話し声も普通に聞こえます。この辺は山小屋の大部屋みたいな感覚。

f:id:aotora2019:20191103154911j:plain

荷物を置いたらお腹空いちゃったので軽食を食べることにしました。一階に「ザ・おばあちゃんち」という趣きの談話室がありここでいただきます。

f:id:aotora2019:20191103154936j:plain

雨飾ラーメン800円。とんこつラーメンで体が暖まり美味しかったです。

f:id:aotora2019:20191103154947j:plain

さて、お腹も満たされたので温泉へ入ります!

 

雨飾山荘で温泉に入る

雨飾山荘には男女別の内湯と混浴の露天風呂があります。内湯と露天は全く別のところにあるので露天に出るには服を着て外に出ます。

 

この露天、男女で時間制にはなっていません。タオルを巻いての入浴も不可なので今回は露天風呂は入れないと思っていたのですが、ラーメンを食べていた部屋が玄関のすぐ横で、露天風呂から他の人があがって山荘に入ってきたのが見え「あ、今なら誰もいない」と。チャンス到来と思って露天にまず向かいました。

この木の扉が露天風呂「都忘れの湯」です。

f:id:aotora2019:20191103155006j:plain

扉を開けるとこんな風に見えます。この緑のカゴが置いてあるところが脱衣スペース。仕切りはないので知らない人との混浴は無理ですね。

f:id:aotora2019:20191103155112j:plain

脱衣スペースの目の前に露天風呂が!木に囲まれていて素敵な雰囲気。

f:id:aotora2019:20191103155121j:plain

5〜6人用くらいのスペースなので広くはありません。家族風呂的な感じでご夫婦で入ってる方がこの日は多かったです。

温泉は無色透明、熱すぎずぬるくもない適温ですが、加温していないので冬は外気によりぬるめになるみたいです。今日は温かくて極楽でした。

f:id:aotora2019:20191103155133j:plain

幸せ〜

露天風呂の周りに木々があるため、いい目隠しになって外からは見えません。覗こうとすれば見えますが、ジロジロ見なければ内部は見えないので恥ずかしさはありませんでした。

ただ、駐車場に車を停めて山荘に立ち寄り入浴に来る人も少なからずいるので、「私が占領してたら悪いなあ」という気になり10分程であがりました。

短時間でもやっぱりオープンエアーの温泉は気持ちがいい!満足したので服を着て今度は内湯へ・・・

 

一旦山荘に入り、そのまま男女別の内湯へ。こんな説明書きが飾られていました。

f:id:aotora2019:20191103155218j:plain

日本の秘湯 雨飾温泉

文政1年11月今から約910年前に開発を藩役所へ願い出た~(中略)~泉質はナトリウム炭酸水素塩塩化物泉~(中略)~年3回入ると冬に風邪を引かない~

と、書いてありました。

こちらが浴槽、驚いたのがシャンプーや石鹸があること。山にとても近いですが石鹸okなんですね。こちらの方が露天よりも湯温が高かったです。

f:id:aotora2019:20191103155145j:plain

温まりましたのでお部屋で買ってきた地ビールを飲んでごろごろ。至福です。

f:id:aotora2019:20191103155203j:plain

畳最高。

 

雨飾山荘のおいしい夕食・朝食

何度かお風呂に入ってごろごろしてるうちに夕食の時間になりました。一階の食堂へ。

f:id:aotora2019:20191103155744j:plain

この日は日曜日ということもあってお客さんの少なかったです。土曜日は混むんでしょう。

私は同じく女性一人で来てる方×3人で一緒のテーブルでした。

 

こちらが楽しみにしていたお夕食です!

f:id:aotora2019:20191103155643j:plain

雑誌で見た通り豪華〜!焼き魚にお刺身(!)に唐揚げや肉じゃが・・・。さすが日本海に面した糸魚川市。山荘でもお刺身が出るのが嬉しいです。

 

折角新潟に来たし日本酒飲みたい気持ちはありましたが、明日も早いしビールだけにしておきました。こういう時二人だとお酒分けられていいんですが、やむなし。

満腹もう入らない状態になったので、また温泉に入り、21時の消灯とともに寝ました。

 

翌日5時から朝食です。好きな時間にしていいですよ、とのことで、一番早い5時にお願いしました。

f:id:aotora2019:20191103155730j:plain

朝食、白いご飯もサラダも納豆も美味しかったのですが、いかんせん朝は食欲がない…昨夜食べすぎたのもあり全くお腹が減ってませんでした。私は山でも朝はごく軽めなので、朝食はつけなくてもよかったなと思いました。

 

ということで、日曜日に朝から新幹線で糸魚川へ行き、雨飾山荘の温泉でのんびりできました。ご飯は美味しいし、温泉もあったまるしいい所です。車がない私的には電車・バスでアクセスしずらいのが難点ですが、車移動の人はぜひ行ってみてほしいです。

 

山小屋寄りですがちゃんとした旅館なので、完全予約制で個室のため人気のシーズンは埋まってしまうよう。また、雪のため、11月ごろ~5月ごろ?まで閉めてしまうそうです。

 

長くなったので「前泊編」とし、「登山編」は次に書きます。お読みいただきありがとうございました。

 

 ▽▼よろしければ応援お願いします▼▽

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

【奥鬼怒】紅葉の鬼怒沼ハイキングと混浴の秘湯・日光澤温泉(公共交通機関利用)

2018年の10月、鬼怒川にある「奥鬼怒(おくきぬ)」というエリアに行ってきました。日光澤温泉に泊まり、看板犬と戯れ、池塘と高層湿原が広がる鬼怒沼をハイキング。

温泉が恋しくなる季節に、美しい草紅葉の中を歩けました。
 

f:id:aotora2019:20191027095744j:plain

 

1、鬼怒沼奥鬼怒温泉郷とは

奥鬼怒温泉郷:関東最後の秘湯

日光・鬼怒川エリアは関東からのアクセスのいい人気の観光地ですが、その鬼怒川温泉の更に奥に奥鬼怒温泉郷(おくきぬおんせんきょう)と呼ばれる場所があります。

関東最後の秘湯とも呼ばれているそうで、加仁湯、手白沢温泉、八丁の湯、日光澤温泉と、泉質の異なる4つの温泉が点在しています。

 

東武鉄道のHPにあるハイキングマップが非常にわかり易いです。

http://tabi.tobu.co.jp/playing/hiking/shizen/oku_kinu/map.pdf

 

今回の旅の目的は、①鬼怒沼ハイキング ②犬のいる温泉に泊まる の2つです。奥鬼怒温泉郷に泊まってゆっくりしながらハイキングしよう、ということで決まりました。

ここで迷うのが奥鬼怒温泉郷の4つの温泉のどこに泊まるか。

 

私達の調べた限りでの特徴は・・・

★加仁湯・・・オシャレ。高い。女夫渕から送迎あり。

★八丁の湯・・・オシャレ。やや高い。犬がいる。女夫渕から送迎あり。女夫渕バス停から一番近い。(つまり鬼怒沼へ一番遠い)

★手白沢温泉・・・女夫渕~鬼怒沼へのルートからちょっと外れているので今回はやめることにして余り調べず。犬がいる。

★日光澤温泉・・・旅館というより山小屋に近い。安い。犬がいる。一番奥にある(つまり鬼怒沼へ一番近い)

※私がネットで調べただけなので、加仁湯にもこの勢いだと犬がいるかもしれません。詳細不明。

 

→私達の目的は鬼怒沼ハイキングと犬に出会うことなので、日光澤温泉に即決でした。安いのもありがたかったです。結婚前にデートで来るなら加仁湯か八丁の湯が雰囲気良くて、いいな~と思いました。

 

奥鬼怒温泉郷鬼怒沼へのアクセス

この奥鬼怒温泉郷にアクセスするには、一般車両は乗り入れていないため、歩く必要があります。

鬼怒川温泉駅からバスで約2時間弱で女夫渕(めおとぶち)バス停へ。女夫渕からは、宿泊する宿の送迎車を利用するか、徒歩約1時間半~2時間ハイキングすることになります。

 

▼バス(日光市のHPよりPDFで最新の時刻表が確認できます)▼

日光市/公共交通

奥鬼怒温泉郷の「加仁湯」のHPもアクセス方法わかりやすいです▼

加仁湯 奥鬼怒温泉

 

危険な山道ではなくハイキングなので、足腰不安がある方や重い荷物を持っている方以外は問題ないかと。私が歩いた時もお子さん連れの親子も歩いていました。ただ、舗装路ではない山道なのでスーツケースやヒール靴は不適。ハイキングルックとリュックサックが適当です。

 

■私のアクセス(東武鬼怒川温泉駅からバス利用)

宇都宮線南栗橋駅へ行き、東武線に乗り換え栃木へ向かいました。快速リバティ号(有料特急)もありますが、今日は宿へ行くだけでのんびりなので鈍行利用です。

乗換えの下今市駅では駅のホームに水道(というかハイキング用の水場そのもの)があり、お水が汲めてラッキー!観光用に整備しているのでしょうか?そして東武線の鬼怒川温泉駅到着。駅のキオスクも品ぞろえ結構あり、駅前は賑わっています。

 

10:15発 鬼怒川温泉駅前出発のバスに乗り女夫渕バス停へ約2時間。

たまたまでしょうが運転手さんがよくしゃべる方で、観光バスのよう。楽しい2時間でした。

 

2、日程、鬼怒沼ハイキングルート

 日程:2018年10月20(土)~21日(日)

 

ルート:

【1日目】

鬼怒川温泉駅~女夫渕バス停(バス)

女夫渕~日光澤温泉(徒歩)宿泊

 

【2日目】

日光澤温泉~鬼怒沼ハイキング~(往路戻る)~女夫渕バス停~鬼怒川温泉駅(走り屋のおじさまに車乗せていただき駅へ)

 

鬼怒沼ハイキングは2日目で、土曜日は宿への移動のみです。

 

3、女夫渕から日光澤温泉へ紅葉ミニハイク

 女夫渕バス停にはお手洗いもあるので、宿までのミニハイキングの身なりを整え、

12:20 バス停よりミニハイキングスタート!

川沿いの道を歩いていくので、序盤から爽やか。

f:id:aotora2019:20191027092747j:plain

 紅葉って、紅のモミジの葉っぱのイメージがありますが、黄や緑、オレンジがまざる黄葉も立派な紅葉です。モザイクみたいで最近はこっちの黄葉が好き。

足元を見ると、綺麗な落ち葉が落ちていました。かわいい!

f:id:aotora2019:20191027093815j:plain

アップダウンのあまりない歩きやすいハイキングルートなので、宿への道で大汗をかくことはありません。色づいた木々の間を歩いて癒されます。

f:id:aotora2019:20191027093839j:plain

途中、川沿いでお昼ごはんにしました。ピクニックランチにぴったりな景色です。

f:id:aotora2019:20191027092837j:plain

今日は急がない温泉に行くだけの日。だから食べ終わってものんびりして水の音や紅葉を楽しみます。人も少ないので静かです。

 

しばらく歩くと、最初の温泉「八丁の湯」に着きました。オシャレだな~

f:id:aotora2019:20191027093926j:plain

ここには泊まりませんが、自動販売機があるので歩いていた人皆ここで休憩してました。

なにやら水場にモミジが落ちて、風流なことになっています。綺麗です。

f:id:aotora2019:20191027092902j:plain

ここからさらに歩き、「加仁湯」も通り過ぎて段々と山がちになっていく方へ歩いていくと、崖の上の紅葉が見事な場所がありました。日光澤温泉までもうすぐです。

f:id:aotora2019:20191027092913j:plain
 

4、看板犬と混浴露天あり。奥鬼怒「日光澤温泉」宿泊

女夫渕バス停からゆっくり歩いてピクニックランチもして、2時間20分。

14:40 日光澤温泉に到着しました!

f:id:aotora2019:20191027093953j:plain

この宿への道を歩くと・・・

わんちゃんがお出迎え!レトロな建物と相まって、一瞬で「いいところに来たな」と思いました。

f:id:aotora2019:20191027093015j:plain

この看板犬はサンボ君というそうです。家族で3匹いるそうですが、この日日中外にいたのはサンボ君のみ。

愛くるしい。

f:id:aotora2019:20191027094031j:plain

こちらの日光澤温泉、山小屋に近いとは書きましたが、いつも山小屋に泊まっている人からすると十分旅館です。そして、この温泉にはそんな山好きな人ばかりなので設備に文句を言う人はいなそう。個室だし、ちゃんと浴衣もありました。

 

日光澤温泉には、内湯が3つ、露天風呂が1つあり、露天風呂は混浴です。ですが、19~21時は女性専用時間になっているので気兼ねせずに入れました。1泊2食付きで8,700円。

館内湯巡りして、サンボ君🐶と戯れてると時間はあっという間です。

 

そして、お待ちかねの夕食!豪華〜

f:id:aotora2019:20191027093114j:plain

岩魚とか山菜とか、山の恵いっぱいのごはん。大変美味しかったです。

折角なので日本酒もいただきました。「日光澤」って彫ってあります。

f:id:aotora2019:20191027093140j:plain

山小屋と旅館の違いを感じるところですが、食事が2回転とかではないので、ゆっくり食べてもいいんですよね。山小屋だと混雑期は次の食事回の用意があるのでさっさと食べますが、ゆっくりお酒と食事をいただきました。

食後外に行こうとすると、玄関に犬が2匹。増えてました🐶かわいい。

f:id:aotora2019:20191027094141j:plain

犬と戯れてまた温泉に入って、夜は更けていきます。

 

翌朝。朝ごはんも美味しくいただきました。

f:id:aotora2019:20191027093241j:plain

朝はあまり食欲のない私ですが、卵があるのが嬉しいです。

朝風呂をいただき、朝ごはんを食べ、可愛い看板犬たちを見ていると、ついのんびりした気持ちに。。

f:id:aotora2019:20191027094206j:plain

半纏着てる!可愛い!

f:id:aotora2019:20191027094254j:plain

すっごく大人しくて可愛いわんちゃんでした。

というわけで、出発がついつい遅れてしまいました。。

水場でお水を汲んで、出発です。

 

5、鬼怒沼への紅葉ハイキング

7:50 可愛い犬たちとの別れを惜しみつつ、鬼怒沼へ向けて出発です。

朝の日の光が当たって、紅葉がまた一段ときれい。

f:id:aotora2019:20191027094440j:plain

鬼怒沼までは日光澤温泉から2時間、木の根の張り出す登山道を歩いていきます。

f:id:aotora2019:20191027095236j:plain

途中、オロオソロシの滝というのがあるので、興味のある人は立ち寄りもできます。私達は出発が遅れたので滝はスルーしてそのまま鬼怒沼へ向かいました。

 

登山道の様子は割愛し、こちらが鬼怒沼です!

f:id:aotora2019:20191027095318j:plain

木道がすーっと真っ直ぐ伸びていて、湿原を散策できる場所でした。

f:id:aotora2019:20191027095339j:plainと標高2,000mにところどころ池塘(ちとう)が点在する高層湿原でした。

f:id:aotora2019:20191027095442j:plain

空の青さを映してとびきりの美しさ!

もう晩秋なので湿原らしい花はありませんが、その代わり黄金の草紅葉が見られます。

振り返ると、遠くに山が。なんの山かな〜。

f:id:aotora2019:20191027095611j:plain

尾瀬に似てるな、と思っていたらこんな道標が。

f:id:aotora2019:20191027095628j:plain

尾瀬の大清水まで6km。。歩けるみたいです!

尾瀬」「日光」と、行く場所を点で考えがちなので、実は近いことに気付きませんでした。

鬼怒沼から尾瀬に行く場合、途中の避難小屋に一泊すれば行けるみたいです。いつか行ってみたい!

 

今日は山には登らず、この鬼怒沼の散策を楽しみます。

f:id:aotora2019:20191027095650j:plain

限りなく透明に近いブルー・・・でもなく、すっごく青らしいブルーの池塘

f:id:aotora2019:20191027095744j:plain

天気に恵まれて、草紅葉と青い池塘と青空が素晴らしく、ベンチに座ってまたのんびり。

f:id:aotora2019:20191027095713j:plain

登山ツアーの方々もいらしていて、周りの山に登るようでした。

鬼怒沼山という山があるので、時間的には登ることもできたのですが。。景色に魅せられてしまい、この日は散策のみにしました。

たまにはピークを踏まない山もいいものです。

f:id:aotora2019:20191027095835j:plain

鬼怒沼尾瀬沼等と比べるとすごく小さく箱庭のよう。一時間あればしっかり周れちゃいます。ハイキングに来ていた方々も、急がず皆さんのんびり休憩されていました。

 

鬼怒沼を堪能したら、来た道を戻り、日光澤温泉も通過して女夫渕まで戻ります。途中、加仁湯と八丁の湯は日帰り入浴もやっているので、入ってから帰ってもいいと思います。

f:id:aotora2019:20191027095903j:plain

鬼怒沼のほうが標高が高く紅葉は終わってますが、ここのハイキングルート沿いが紅葉盛りで美しい。

f:id:aotora2019:20191027095923j:plain

ひときわ綺麗な紅葉が見れるベンチがあったので、八丁の湯前でらーめんランチにしました。

f:id:aotora2019:20191027095940j:plain

あ、八丁の湯のわんころ🐶がきた。何でかは不明ですがここの奥鬼怒温泉郷、犬を飼ってる旅館が多く、犬好きに嬉しい場所です。

 

さて、行きと同様、女夫渕からバスで鬼怒川温泉駅まで帰るつもりだったのですが、バスを待っているとドライブに来ていたオジサマが「乗ってきなよ!」と有難いお言葉を。。

 

なんでも、来週ハイキングに来るので今日は紅葉の具合をドライブがてら下見に来たんだとか。早くに下山して暇してた私達を見て声をかけてくださいました。ありがとうございました。

 

というわけで、バスより早く鬼怒川温泉駅に着き、帰りは栃木限定ゆずのクラフトチューハイを飲みつつ帰宅しました。(限定モノに弱いため)

f:id:aotora2019:20191027100011j:plain

温泉もハイキングも、すっごく楽しめた2日間でした!

 

6、鬼怒沼湿原ハイクと温泉の感想

今回鬼怒沼に興味を持ったのは、以前行った安達太良山のくろがね小屋で夕食が一緒になった方に「鬼怒沼おすすめだよ」と言われたからでした。「キヌガワの間違いじゃなくて、キヌヌマですか?」という知識ゼロから調べて来てみたのですが・・・

 

よもやこんなに美しくていい場所とは!やっぱり山で会った人の口コミは信用できます。

f:id:aotora2019:20191027100147j:plain

鬼怒沼までは登りもある登山道ではありますが、山登りではないのでハイキングと言っていいと思います。ゆるハイクなので、普段山に行かないけど自然が好き、という人には是非オススメしたいです。

 

また、冬になると鬼怒沼が一面の雪原になり、スノーシューハイクできるそうです。その頃にまた、温泉と合わせてきたいです。なんと言ってもお湯もすごく良い、い〜い温泉でしたので!

是非行ってみてください!

 

 ▽▼よろしければ応援お願いします▼▽

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

【福島】草紅葉と池塘が美しすぎる10月の会津駒ケ岳(檜枝岐温泉前泊日帰り登山)

昨年の10月最終週は、福島県会津駒ケ岳(あいづこまがたけ)で山登りしてました。首都圏から公共交通機関利用だとちょっと遠く、麓の檜枝岐温泉に前泊してからの日帰り登山です。

山の上に広がる池塘と黄金色に色づいた草原がそれはそれは美しい、秋の締めくくりに相応しい山行。まだ行っていない方には猛烈にオススメです!

f:id:aotora2019:20191020103730j:plain

続きを読む