今日もポレポレ 女山旅日記

ポレポレとはスワヒリ語で「ゆっくりゆっくり」。山が好きな女子が登山、旅行、美味しい食べものを綴る旅日記ブログ

【海外旅行】ドイツ旅行で必ず行くべき場所4つと個人的オススメお土産3つ

去年の3月末~4月頭、ドイツに旅行していました。
帰国したらちょうど日本は桜がキレイな時期でしたが、ドイツはまだ冬から春への移り変わりどきでした。


どんなに楽しかった旅行も時間がたつと記憶が薄れてしまいますが、1年経っても「あそこは行って良かったなあ」と思うところを書いてみたいと思います。


個人的!ドイツ旅行で行って良かったところ


【1】ローテンブルク  Rothenburg ob der Tauber

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ロマンチック街道沿いの可愛い~町です。

昔の建物がそのまま残っていて、それでいて建物のデザインが可愛い。こじんまりしていて徒歩で十分歩いて回れるのもいいし、城壁に囲まれていてそこを歩けるのも楽しかったです。

 

酒屋で買い物をしたり、教会をのぞいたり、シュネーバルを食べて一息ついたり。

▼シュネーバル

f:id:aotora2019:20190406191759j:plainローテンブルクの名物お菓子で、名前は「シュネーバル」。

英語で言うと「スノーボール」ですね。「雪玉」という意味のお菓子です。揚げてあって、粉砂糖やチョコ、キャラメルなんかがかかっています。

 

あとは、クリスマスマーケットが有名なローテンブルクなので、一年中クリスマスショップが開いています。

▼お店の看板くるみ割り人形

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中に入るとディズニーランドに来たみたいな、わくわくする飾りが(売り物ですが)いっぱいで眺めているだけでも楽しいです。

 

ローテンブルクは日本でいう京都のような、大定番の観光地です。人気観光地だけあって歩いているだけで楽しかったです。


【2】ノイシュヴァンシュタイン城 Schloss Neuschwanstein

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絵本に出てくるお城そのまま、素敵なフォルムです。内部の装飾も見事でした!

日本語オーディオガイドがあったので、詳しく説明を聞きながら歩けるのもよかったです。

 

上の写真はマリエン橋から撮影したものです。

実は10年前にも来たことあったのですが、その時はこの角度からお城は見れませんでした。(お城入る直前見上げるようになって全体は収められなかった)

 

10年前来た時は2月だったのですが、雪が降り積もるとマリエン橋行きのバスは運休になるようで、大体3月中旬ごろ運行再開されているようです。(年によって違います)

厳密にいうと歩いて橋に行けばいいのですが雪の中大変ですし、、、、

 

ということで、マリエン橋にバスで楽にアクセスしたい場合は、3月下旬~10月までの間に行くのがべストです。


【3】ヴィース巡礼教会 Wieskirche

世界遺産のヴィース巡礼教会。ノイシュヴァンシュタイン城と近いので合わせて訪れるのがおすすめです。

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外観は本当に質素なのですが、中に入るとこのようにロココ調の美しい装飾が壁から天井からいっぱいに描かれています。

 

こんな美しい教会が無料とは!(寄付として1ユーロ推奨されています)是非内部の絵をゆっくり見てほしいところです。

 

【4】世界遺産ケルン大聖堂 Kölner Dom

ゴシック様式の尖塔が2本並ぶ様子が美しいケルン大聖堂世界遺産の建物です。

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157mもの高さの建物で、内部はステンドグラスが美しい、ドイツ屈指の人気観光地(スリも多いそうなので注意!)

この精緻な建築とステンドグラスをみてうっとりし、その後はケルンでのお買い物が楽しかったです。

ケルンは英語では「COLOGNE=コロン」と書きます。

コロン・・香水です。オーデコロンは直訳すると「ケルンの水」。

ケルンで作られた香水の香りが素晴らしく、ナポレオン軍がケルンに侵攻したのちここの香水がフランス中にもたらされたそうです。

 

ケルンの町の老舗香水店があり、そのうちの「4711」「ファリナ」の2店が有名です。お店の中はすごくいい香りでした~!

パッケージも可愛かったので買おうか迷ったのですが、香水をつける習慣がないので止めておきました。とはいえ、香水が好きな女の子にはとってもオススメです!


【おまけ】フュッセン Füssen

写真はないのですが、ノイシュヴァンシュタイン城&ヴィース教会の観光拠点となる町フュッセンに宿泊し、こじんまりとして雰囲気のよい町だったのでご紹介します。

 

町並みはパステルカラーで、オシャレなショップがたくさんあります~

その中で私のおすすめは、「ホーエス城」です。中庭は無料で入れるのですが、お城の壁にだまし絵が描かれていて面白かったです。

ノイシュヴァンシュタイン城に行かれる方は、時間があればフュッセンの街歩きもしてみてください。


ドイツ旅行で着ていたもの

3月末〜4月頭のドイツというと、春めいてはきているものの、東京の季節より1ヶ月ずれ位の感覚です。東京でいうと2月末~3月頭位の服装で行きます。

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山ウェアで観光してました笑
 
派手ですが海外だからか全く気になりません。京都にはこの服では行かないんです
が。
海外だと周りがカラフルだからか、自分が外国人だからか、何かと便利な登山ウェア
を着てます。
 
この時着てたものは
ヒートテック
タートルネックセーター
●ダウンジャケット
●80デニールのタイツ
●暖かめの生地のパンツ(日によって秋冬用登山パンツでした)

私は登山ウェアのダウンでしたが、タウン用のロングダウンコートだと更に暖かくて良
いと思います。
靴はあったかブーツとあったか靴下、手袋を忘れずに。


ドイツ旅行のオススメのお土産

ドイツビール


ドイツといえばやっぱりビールが有名ですが、日本の地ビールのように地方によって色も味も香りも異なります。

有名なところではドイツ南部のミュンヘンビール世界遺産ケルン大聖堂があるケルンで作られているケルシュなど。
旅行中に飲むのはもちろん、旅の思い出に持ち帰り、家で飲むのも好きです。


ドイツのスーパーにいくとお酒コーナーにたくさんのビールが並んでいるので、気に入ったラベルのものを買って帰ってきました。

フェイラーのハンカチ

日本でも持っている人が多いフェイラーですが、ドイツの織物の名門ブランドです。名前は聞いたことがなくても見ると「あれか!」とわかるのではないでしょうか。

 

日本で買うとデパートで一枚2,500円くらいするのですが、ドイツで買うと安い!しかも可愛い!私はどちらかというとマダムの持ち物というイメージがあったのですが、柄が豊富でとっても可愛かったです。

 

ドイツだけというノイシュバンシュタイン城のハンカチをお土産で買ってきました。

このハンカチ、見たことある方多いですよね↓

 

ドイツワイン

ドイツでお酒というとビールが真っ先にあがりますが、ワインも美味しいです。白ワインがすっきりして飲みやすいリースリングが有名ですが、フランケンワインは独特の形でドイツらしくていいなあと思いました。

 

ボックスボイテルという「ヤギの金〇マ」という意味をした丸っこい形のボトルに入っています(すごい名前・・・)。私はローテンブルクで買いました。

 

 

 

 

ドイツ旅行の感想~ロマンチック街道は乙女心をくすぐる

 

ドイツの有名観光地をつなぐ「ロマンチック街道」を旅行して、メルヘンな街並みに「かわいい!!」を連発していました。

 

旅行前は「進撃の巨人」のモデルになった町の方が興味があったりしましたが、可愛いお城や街並み、カラフルなスーパーの中を物色するのは楽しいですね。

 

私が行ったのは3月末~4月にかけてでしたが、ドイツはこれからがベストシーズン!夏~秋の日が長い時期に、美味しいビールやワインを飲みながら明るく観光してはいかがでしょうか。

 

ちなみに私の旅行ベストショットはこちらです▼

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ノイシュヴァンシュタイン城隣の黄色いお城、ホーエンシュバンガウ城。

バックのドイツアルプス(?)の山並みが予想以上に美しく、心奪われました。

ドイツの山ってかっこいいなあ。。。

 

私が持っているガイドブック↓女子旅にはarucoです。


28 地球の歩き方 aruco ドイツ 2018~2019 (地球の歩き方aruco)

 

今は山旅の方が好きですが、たま~に海外旅行に行きたくなるんですよね。

これからもたまに海外旅行の思い出もアップしていきます。

 

では!

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