今日もポレポレ 女山旅日記

ポレポレとはスワヒリ語で「ゆっくりゆっくり」。山が好きな女子が登山、旅行、美味しい食べものを綴る旅日記ブログ

【食日記】屋形船「江戸前汽船」でもんじゃ焼き食べ放題

先日、屋形船に乗ってもんじゃ焼きを食べてきました。お花見シーズンには花見航路も特別運航しているようです。

都内にいるのにお出かけしてるような特別感がありました。

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もんじゃ焼きについておさらい

今回友人達と「ただの飲み会じゃなく遊ぼう」ということになり、屋形船に乗ってもんじゃ焼きを食べることにしました。都内に勤めてますが、もんじゃ焼きって一年に一度食べるかどうかくらいなのでワクワクです。

 

メンバーの中の北海道出身者は今回が初もんじゃとのことだったのですが、全国的にはあまり食べられていないものなのでしょうか?

 

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もんじゃ焼きは、ゆるく水溶きした小麦粉を鉄板で調理して食べる東京近郊のローカルフード

出典:wikipedia

見た目は悪いですが美味しいですし、皆でつついて食べるのが楽しいですよね。

 

屋形船「江戸前汽船」の料金と予約方法

屋形船で検索して出てきた江戸前汽船(えどまえきせん)さんを予約しました。

料金は↓

●平日日中 5000円

●平日夜 6000円

●金曜・祝前日夜 6500円

●土曜・日曜 日中 5500円

●土曜夜 6500円

●日曜夜 6000円

 

このように料金が分かれていました。この他に貸切の料金もあったので、サークルや会社の飲み会でなど使っても盛り上がりそうです。

上記の料金の中に屋形船乗船料金、もんじゃ食べ放題、アルコール飲み放題の料金が含まれています。普通にお店でもんじゃ焼きを食べるよりは高いですが、船で楽しむ料金と食べ飲み放題が入ってるとすると許容範囲(上から目線ですが・・)でしょうか。

 安くはないので、学生さんの団体はおらず、社会人のグループが多かったです。

 

私達は日曜日中(16時出航)の便を利用しましたが、早めの夕食で、二次会に行っても夜遅くならなくてよかったです。

 

予約はホームページからWEB予約できますし、じゃらんでも予約できるのでポイントも貯まります。

じゃらんnet

 

コースも2つあり、今回利用したのはお台場コースです。

新木場 江戸前汽船

 

JR新木場駅より無料シャトルバスで桟橋へ

まずはJR新木場駅に集合。改札を出てバス乗り場へ向かいます。ロータリーになっており、バス停がたくさんありますが、一番右の公衆トイレの所で待ちます。

 

江戸前汽船や屋形船とは書かれていないのでここでいいのかな?と少々不安ですが、15:30少し前にはバスがやって来ました。

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バスが立派でびっくり!!

他の乗客と共にバスに乗ります。無料シャトルバスが出ているので、桟橋まで迷わなくてありがたいです。乗車約5分で到着。

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左の建物で支払い、乗車券を受け取ります。私達はネット予約時にクレジット支払いしていたので、受付だけ済ませました。

シャトルバスと屋形船の時間一覧がありました。

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乗船まで、屋形船のオブジェなどで記念撮影をして遊びます。

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和風仕立てなので海外からのお客さんにも喜ばれそう。

撮影に飽きたら待合室の椅子に座って待ちます。トイレもキレイでした。

時間になったら声が掛かり、裏手の桟橋からいざ船へ!

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 下町から乗船する雰囲気があってなんとなくテンションが高まります。

 

屋形船乗船。もんじゃを食す

船の中は大広間1つになっており、たくさんの鉄板付きテーブルが設置されています。

座敷なので、スカートではない方が良いですね。もちろんトイレもついています。

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まずはビールで乾杯!提供されるアルコール含むドリンクは飲み放題です。缶でした。そりゃそっか~となんとなく納得。でもオリオンビールがあるのはポイント高いです。

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もんじゃ食べ放題といっても、一通りのコースが提供され、追加でもんじゃをオーダーできるシステムです。最初に出てくるのは明太子もちもんじゃ。

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定番ですが、明太子大きくて壮観!

 

もんじゃ焼きの作り方は、まず「汁」をなるべく鉄板に入れないように、キャベツだけを鉄板に落とします。そしてなるべく細かく刻みます。
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キャベツがしんなりとなってきたら土手を作ります。このように丸くしていき

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そして土手の中にもんじゃ焼きの生地(汁)を全て入れ、ぐつぐつしてきたら土手のキャベツと混ぜて焼いていきます。明太子も混ぜて、完成です。

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美味しい!ちょっとずつ食べるからいくらでも食べられる気がします。この明太子もちもんじゃは食べ放題メニューにはなっておらず、最初の1つのみでした。

普通の鉄板焼き野菜もでてきます。

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ビールをハイボールに変え、更に食べます。

 

屋形船で下町の景色を堪能するはずが、食べてばかりで外になかなか意識が向きにくいのが難点です。

乗船したのは3月24日でまだ桜には早く、見れた桜は少しだけでした。花見航路だと綺麗な時期に見れるのではないでしょうか。

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最後はデザートに桜餅がでてきました。季節ごとに変えているようです。

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そしてまた同じ桟橋に戻ってきて、2時間の屋形船乗船は終わりました。

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もんじゃ焼きって少量ずつ口に運ぶのでたくさん食べられるのですが、小麦粉を溶いているので最終的にはお腹にたまりました。

帰りもシャトルバスで駅まで戻れるので便利です。


屋形船「江戸前汽船」飲み会の感想

私達は飲み会の場所として屋形船をチョイスしましたが、女子会で来ている可愛い子たちもいました。思いっきり食べて飲めて、ちょっとした旅行気分も味わえて大満喫できました。

東京オリンピックを控え、どんどん新しくなっていく東京を水辺から見られます。

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今度は桜満開の時にまた来たいです。

ご馳走様でした!

 

★FIN★

 

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